●レビュー金、FOMC後に急落地合に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 18日のニューヨーク金先物相場は、前日比8.70ドル安の2653.30ドル。
引け後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を控えていたが、調整売り優勢
の展開になった。引け後は米金利上昇・ドル高が促されたことで、2600ドル水準ま
で急落している。0.25%の追加利下げが決まったが、当局者が2025年に2回の
利下げしか想定していないことが確認され、米金利上昇・ドル高経由で金相場を下押し
した。
(マーケットエッジ・小菅 努)

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。