●今夜のシナリオ穀物、堅調な輸出環境を織り込むか＝マーケットエッジ

　アジアタイムは小動きになっている。トウモロコシ相場は、良好な輸出環境を手掛り
に一段高を試す動きの有無が焦点になる。大豆や小麦相場が年末を控えての持高調整で
地合を引き締めると、トウモロコシ相場も買われやすい。一方、トウモロコシ相場は値
上がり傾向が続いているため、年末を控えて持高調整の動きが優勢になると、改めて
４５０セントを割り込むリスクがある。年初の取引では、トウモロコシは改めて輸出拡
大からの在庫見通し引き下げリスクを織り込む動きがみられるかが焦点になる。その際
には４６０セント台へのレンジ切り上げが打診される。一方、大豆相場が改めて南米産
の豊作見通しを織り込むと、トウモロコシ相場も上値を圧迫されやすくなる。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• 金・銀現物価格（１２時００分現在）
  商品

  NEW

  01/02(木) 08:30
• ＰＧＭ現物価格（１２時００分現在）
  商品

  NEW

  01/02(木) 08:30
• １日の海外商品先物市場はニューイヤーズデーで休場
  商品

  NEW

  01/02(木) 06:00
• 今日（　１月　２日）の予定
  商品

  NEW

  01/02(木) 06:00
• 今日の予定（金融経済）
  商品

  NEW

  01/02(木) 06:00