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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (25/02) 2620.0 2642.0 2614.3 2641.0 + 22.9
(25/04) 2643.8 2666.8 2639.6 2666.0 + 24.0
銀 (25/03) 2938.0 2948.0 2920.0 2924.2 - 17.0
(25/05) 2967.5 2977.0 2951.0 2955.5 - 15.3
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 101,717 119,332 450,970 (+ 2,416)
銀 28,761 39,127 148,513 (+ 2,396)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 42544.22 - 29.81
前日 156.80/82 1.0400/02 ・ナスダック 19310.79 - 176.00
本日 157.30/32 1.0359/61 ・10年米国債利回り 4.57 + 0.02
・NY原油 (25/ 2) 71.72 + 0.73 ・SPDR保有金残高 872.52 0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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ニューヨーク金が反発、銀は続落。中心限月の前日比は金2月限が22.9ドル高、
銀3月限が12.2セント安で推移。
金2月限は反発。時間外取引では小高く推移し、欧州時間に4ドル超の上昇で小じっ
かりと推移。日中取引に入ると、ジリ高となり、午前中に一段高となった。米10年債
利回りが小幅に上昇、ドル高で推移ながら1月20日に発足する米国トランプ第2次政
権に対する不安から買いが先行し、一段高となった、ドル建て現物価格が2600ドル
を割り込まなかったことで先物市場で買い戻しの動きも強く、20ドル超の上昇で推
移。米国株が続落して推移し、金をリスクヘッジとして買う動きも根強かったもよう。
30日と31日に米軍がイエメンの武装組織フーシ派の拠点を攻撃したことは地政学的
リスクからの買い材料となった。
銀3月限は続落。時間外取引から小幅続落で推移。日中取引の開始後も金が上げ幅を
拡大にも反発力弱く推移。
今日の材料
・31日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は反落、55.56ポイント安の3351.76ポイント。
・欧州株は英仏株が上昇。独株式市場は休場。
・30日と31日に米軍がイエメンの武装組織フーシ派の拠点を攻撃したことで地政学的
リスクが高まる。ニューヨーク原油は期近2月限は72ドル台を試すまで上昇。
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=157円台半ばまで上昇。ユーロドルは12月20日の安値
1ユーロ=1.0340ドルと顔合わせするまで下落。この日の安値圏で低迷したまま
終了。
MINKABU PRESS
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