−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/02 2025/12 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 13,630 +95 13,701 +83 : 2,676.05 +11.89 銀 151.0 0.0 155.9 -0.3 : 3,026.00 +8.00 プラチナ 4,816 +11 4,790 -7 : 959.15 +5.03 パラジウム 4,700 0 4,700 0 : 937.79 +13.71 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 158.34 +0.20 ユーロ・ドル相場 1.0283 -0.0022 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナがまちまち。まちまちで始まったのち、ド ル建て現物相場の上げ一服や円高を受けて売り優勢となった。午後に入ると、ドル建て 現物相場の堅調や円安を受けて小幅高となったが、引け際に期先2本が下落した。パラ ジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが15円安〜11円高、プラチナスポットが 11円高、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが6263枚、プラチナミニが931枚、プラチナスポット が1604枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはドル安が下支え】 プラチナ先限は夜間取引で4820円まで上昇したのち、上げ一服となった。欧州時 間に買われた。日中取引では4773円で押し目を買われた。円相場は1ドル=158 円台前半で推移した。 プラチナは高値での買いが見送られたが、ドル安を受けて下げ一服となった。米雇用 の伸び鈍化が支援要因である。今夜発表の12月の米雇用統計でも雇用の伸びが鈍化す るとみられている。ただ米金融当局者は利下げに慎重な見方を示している。またトラン プ次期米大統領の関税引き上げで貿易摩擦に対する懸念が出ていることも上値を抑える 要因である。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の959.88ドルから、手じまい売り が出たが、ドル安が下支えになった。午後に入ると、964ドル台まで上昇したのち、 上げ一服となったが、押し目は買われた。 MINKABU PRESS
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