[今日の視点]とうもろこし=シカゴ大幅高を受けて先限は買い優勢か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 とうもろこしは夜間取引は成立せず。日中取引は手出し難のなか、商いが成立すると
すれば前週末にシカゴが米農務省(USDA)月例需給報告での需給引き締まり発表を
受けて以降、大幅高となっていることを受けて買い優勢を予想。
 様子見の雰囲気が強いものの、シカゴ高もあって先限の出合いがあるとすれば買い優
勢が予想されるだけに、3万円台を付けている5月限、7月限、11月限のさや寄せの
可能性が見込まれる。
 シカゴ3月限と円相場1ドル=157.65円からの換算値は1150円程度の上
昇。先限は510円程度の上昇を予想。
 JPXとうもろこし先限の寄り付き予想は4万1800〜4万2200円。本日の日
中取引の予想レンジは4万1800〜4万2500円。
<今日の予定>
◆ 日本 ◆
【経済】08:50 国際収支(経常収支) 2024年11月(財務省)
【経済】08:50 対外及び対内証券売買契約等の状況 2024年12月(財務省)
【経済】14:00 景気ウォッチャー調査 2024年12月(内閣府)
【朔望】07:28 満月 満月
◆ アメリカ ◆
【経済】22:30 生産者物価指数 2024年12月(労働省)
【工業】1/15 06:30 週間石油統計(API)
【納会】--:-- 大豆 2025年1月限(CBOT)
【納会】--:-- 大豆ミール 2025年1月限(CBOT)
【納会】--:-- 大豆油 2025年1月限(CBOT)
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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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