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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2025/02 78.03 80.77 77.24 80.04 + 2.54
2025/03 76.84 79.39 76.16 78.71 + 2.34
2025/04 75.60 77.86 75.06 77.24 + 1.99
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 1,334,810 1,892,129 ( - 13,356)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2025/02 261.35 + 8.82
2025/03 256.99 + 7.12
改質ガソリン 2025/02 215.89 + 5.43
2025/03 218.61 + 5.16
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油の期近は反発。期近2限月は前営業日比2.34〜2.54ドル
高。その他の限月は0.55〜1.99ドル高。
米国などの追加制裁でロシアの供給量が減少する見通しであることや、米政権交代後
にイラン制裁が刷新される可能性があることが相場を押し上げた。ロシアだけでなく、
イランの供給量も減少する可能性がある。トランプ次期大統領はイランに最大限の圧力
をかけるとみられている。
イランが核兵器の保有に向けて近づいているとみられるなか、イランに対する米国の
軍事行動が警戒されることはリスク要因。イランのペゼシュキアン大統領は、戦争は望
まないが核施設が攻撃された場合に防衛する準備は出来ていると述べた。
米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で原油在庫の取り崩しが続き、
2022年以来の低水準となったことも買い手がかり。米製油所稼働率は91.7%ま
で低下したものの、輸入の減少や輸出の増加が原油在庫を圧迫した。
パレスチナ自治区ガザでイスラエルによる虐殺が続いていたものの、イスラエルとイ
スラム組織ハマスの停戦が合意に至った。カタール政府が発表した。停戦期間は今月1
9日から6週間。停戦合意の第1弾として、ハマスは33人の人質を解放するほか、イ
スラエルはパレスチナ人を釈放する。
時間外取引で2月限は77.24ドルまで軟化する場面はあったが、下値は広がら
ず。通常取引開始後は買いが強まり、80.77ドルまで上値を伸ばした。
改質ガソリンの期近2限月は続伸。ヒーティングオイルの期近は反発した。原油高が
支援要因。
今日の材料
・戦略石油備蓄(SPR)を補充する可能性がかなり高い=次期米エネルギー省長官
・制裁強化でも今年は供給過剰が継続へ=IEA月報
・25年の石油需要の伸びは日量105万バレル、前回の同110万バレルから下方修
正=同上
・25年の世界の石油需要は日量1億0520万バレル、従来見通しは同1億0527
万バレル=OPEC月報
MINKABU PRESS
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