[ワンポイント・テクニカル]ドル建て金現物

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 1月29日のドル建て金現物相場は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の金利
据え置きを受けて売り優勢となった。
 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は今後の手掛かりを示さなかったが、金E
TF(上場投信)に押し目買いが入った。エヌビディアが下落し、ディープシーク・シ
ョックに対する懸念が残ることからドル安に振れたことが下支えである。24日高値
2785.46ドルが目先の抵抗線である。
抵抗線    2789.72ドル(2024年10月30日高値)
支持線    2584.49ドル(2024年12月18日安値)
       2538.48ドル(2024年11月14日安値)
       2528.54ドル(200日移動平均線)
       2353.23ドル(2024年 7月25日安値)
       2283.26ドル(2024年 5月 3日安値)
       1985.32ドル(2024年 2月14日安値)
       1973.25ドル(2023年12月13日安値)
       1810.53ドル(2023年10月 6日安値)
       1806.30ドル(2023年 2月28日安値)
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