ゴム市況速報=総じて下落、指標の期中7月限は引け前に小幅高に再浮上

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、総じて下落。上海ゴム市場が休場のため、閑散商いで序盤は限月
間で方向性を欠いた。取組高が多い期中6、7月限から小口の売りが優勢となり、期近
はつれ安。原油安に加え、場中、1ドル=154円台半ばまで円高進行が弱材料。期近
2月限の下げが目立ったが、2番限以降の下げ幅は限定的。7月限は正午に1.7円安
で推移。午後に入り、6月限ともに戻り歩調となった後、再度、軟化。7月限のみ引け
前に小幅高に浮上。期近2本が3.6〜3.0円安で比較的、下げが目立った。
 TSR20は、出来ず。
 大引けのRSS3号は、前営業日比3.6円安〜0.1円高。活発限月の7月限は同
0.1円高の388.1円、期先26年1月限は同変わらずの380.0円、総出来高
は484枚。TSR20は全限が同変わらず。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。