●今夜のシナリオゴム、通商リスクへの対応の有無=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 東京タイムは380円台後半でほぼ横ばいになっている。引き続き中国市場は休場で
あり、薄商いの持ち高調整が中心の展開になる。トランプ米政権が2月1日にも対中関
税を発動するリスクが重視されると、調整売りが広がりやすくなる。株安や円高が促さ
れると、上値を圧迫されやすい。一方、特にリスクオフ圧力がみられず、産地相場の底
固さが維持されると、390円台乗せが打診される見通し。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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