トランプ関税をめぐりセンチメントが交錯、ロンドンは円安・ドル安=ロンドン為替 ロンドン市場では、円安・ドル安の動きが優勢。きょう2月4日はトランプ米大統領がメキシコ・カナダ・中国に対する関税賦課のXデーとなっていた。メキシコとカナダについては国境管理などで当面の合意を得たことで、発動が1カ月先延ばしされた。 一方、中国はきょう関税賦課が発効された。中国側は2月10日に対抗措置を発効するとしている。ただ、その前に米中首脳会談を行うとの見方があり、関係を修復する機会は残されている。ドル円は高値を155.52近辺まで伸ばしたあと155円台前半で揉み合っている。ユーロ円は対中関税発効で159円台前半まで急落もすぐに切り返し、高値を160.60台へと更新。ポンド円も191.80付近を安値に193円台乗せまで買われた。 ドル相場は下落している。ユーロドルは1.0270付近まで下げた後、1.0350付近へと反発。ポンドドルも1.2380近辺を安値に、1.2430台まで買い戻されている。欧州株や米株先物・時間外取引は売りが先行したが、やや下げ渋りの動きとなっている。この後にEUなどへの関税賦課があるのかどうか不透明感が広がっており、相場はまだまだ落ち着かない状況が続いている。 USD/JPY 155.30 EUR/USD 1.0341 EUR/JPY 160.63
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