6日の金相場は反落した。何かネガティブな材料が浮上した訳ではないが、持高調整 が優先された。1)連日の過去最高値更新の過熱感、2)2900ドル到達の達成感、 3)雇用統計の発表を控えてのイベントリスクなどが影響した模様だ。場中は急落場面 もみられたが、押し目での物色意欲も強く、下げ幅は限定された。 引き続き通商問題を筆頭とした米政治リスクが警戒されるが、米金融大手ゴールドマ ン・サックスは、通商問題が落ちつきを見せた際には、持ち高調整で限定的な調整圧力 に晒されるとの見通しを示した。最近の急伸でも、3000ドル到達は2026年4〜 6月期との見通しを示した。逆に見通しが上振れするシナリオとしては、米政治リスク が中央銀行の金準備増強、投資家のヘッジ買いを加速させる可能性が指摘されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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