シカゴ大豆の夜間取引は軟調。午前は強含む場面もあったが、午後から軟化してい る。3月限は1040セント台中盤まで下落している。トランプ米大統領の各国に対す る相互関税発表が懸念されるなか、アルゼンチン産地の降雨予報にも上値が重くなって いる。ただ後述するように、同国産大豆の作柄が悪化している。 11日の米農務省(USDA)の月例需給報告が目先最大の焦点となるため、今夜は 値動きがこう着する可能性もある。また週間輸出検証高にも注目したい。 7日のシカゴは反落。アルゼンチン産地の降雨予報に加えて、トランプ米大統領が週 明けに各国に対する相互関税を発表すると述べたことに圧迫された。 ただブエノスアイレス穀物取引所が発表したアルゼンチン産大豆の作柄は、「良」以 上の割合が17%(前週20%)、「劣」以下の割合が32%(同28%)とさらに悪 化していた。 一方、調査会社、サフラスメルカドは、今年のブラジル産大豆生産高見通しを1億 7490万トンと、前回から100万トン上方修正した。またこれは1月のUSDA見 通しの1億6900万トンを大幅に上回っている。 3月限は1047.50セントまで下落した後、引けも1049.50セントと、 1050セント台に届かなかった。 <今夜の予定> ◆ アメリカ ◆ 【農産】 2/11 01:00 週間穀物輸出検証高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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