東京時間17:42現在 香港ハンセン指数 21857.92(+563.06 +2.64%) 中国上海総合指数 3346.39(+28.33 +0.85%) 台湾加権指数 23289.75(-94.30 -0.40%) 韓国総合株価指数 2548.39(+9.34 +0.37%) 豪ASX200指数 8535.26(+51.26 +0.60%) インドSENSEX30種 76113.94(-179.66 -0.24%) 12日のアジア株は総じて上昇。中国の新興AI企業ディープシークの台頭でAI関連事業への期待感などを背景に中国本土市場や香港株は上昇した。香港株は大幅反発。ハイテク関連株などを中心に買いが広がった。台湾株は反落。半導体関連株などを中心に利益確定の売りが広がった。タイ市場は休場。 上海総合指数は反発。酒造会社の貴州茅臺酒、発電設備・大型機械設備メーカーの上海電気集団、銀行大手の中国工商銀行ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網が買われる一方で、自動車メーカーの上海汽車集団、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技が売られた。 香港ハンセン指数は大幅反発。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、電子製品メーカーの比亜迪電子(BYDエレクトロニック)、不動産開発会社の華潤置地(チャイナ・リソーシズランド)、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)が買われた。 豪ASX200指数は続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが買われる一方で、会計システム会社のゼロ、医薬品メーカーのCSLが売られた。
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