[ワンポイント・テクニカル]ドル建て金現物

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 2月12日のドル建て金現物相場は小反発。予想以上の米消費者物価指数(CPI)
が圧迫要因になったが、ドル高一服を受けて押し目を買われた。
 米連邦準備理事会(FRB)の利下げに慎重な見通しに変わりはない。ただインフレ
高止まりならインフレヘッジとして買われやすい。一方、ウクライナの停戦交渉が開始
される見通しとなった。交渉の行方も当面の焦点である。テクニカル面ではRSIが買
われ過ぎの水準で推移している。
抵抗線    2942.04ドル(2025年 2月11日高値)
支持線    2584.49ドル(2024年12月18日安値)
       2556.18ドル(200日移動平均線)
       2541.61ドル(2024年11月14日安値)
       2353.23ドル(2024年 7月25日安値)
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