[ワンポイント・テクニカル]NYプラチナ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 2月13日のニューヨーク・プラチナ4月限は反落。昨年10月30日以来の高値
1063.8ドルを付けたが、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測後退を受けて
戻りを売られた。
 上ヒゲが現れ、上げ一服となった。米国の相互関税が発表されたが、発動には時間が
かかるとみられている。貿易戦争に対する懸念から戻り場面では利食い売りが出やすい
とみられる。
抵抗線    1134.5ドル( 一代高値 )
       1073.1ドル(10月30日高値)
       1063.8ドル( 2月13日高値)

支持線     907.4ドル(12月31日安値)
        877.7ドル( 一代安値 )

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