東京時間17:49現在 香港ハンセン指数 22620.33(+805.96 +3.69%) 中国上海総合指数 3346.72(+14.24 +0.43%) 台湾加権指数 23152.61(-246.80 -1.05%) 韓国総合株価指数 2591.05(+7.88 +0.31%) 豪ASX200指数 8555.81(+15.85 +0.19%) インドSENSEX30種 75500.38(-638.59 -0.84%) 14日のアジア株は、まちまち。香港ハンセン指数が大幅高、中国本土株の堅調さを見せたものの、台湾加権指数やインドSENSEXなどが軟調となった。注目されたトランプ米大統領の相互関税については、発動が4月まで猶予されており、前日の米株が大幅となった。市場に安ど感を広げていた。 上海総合指数はしっかりとなった。午前・午後共に一時マイナス圏の動きも、その後反発した。通信会社チャイナユナイテッドネットワークコミュニケーション、中国テレコムなどが堅調、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、化学会社万華化学などが売られている。 香港ハンセン指数は大きく反発。午後にいったん伸び悩む場面もあったが、その後上値を伸ばした。インターネット医療サービス会社のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、製薬会社の薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アプテック)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、電子商取引会社のJDドットコムなどが買われている。 豪ASX200指数は小幅続伸。金属・鉱業のサウス32、医薬品販売会社のシグマ・ヘルスケアがしっかり。補聴器メーカーのコクレアなどが売られている。
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