トウモロコシ相場は底固い一方で、500セント台では伸び悩んでいる。単純な過熱 感、価格上昇による農家売りに加えて、2025年の作付面積増加予想も材料視され始 めている。2月19日に公表された米農務省(USDA)の長期見通しだと、25年の 作付面積はトウモロコシが130万エーカー増の9200万エーカー、大豆が 210万エーカー減の8,500万エーカーとなっている。価格バランスや需給の違い から改めてトウモロコシの作付人気が高まる予想になっている。それが最近の大豆に対 するトウモロコシ相場のパフォーマンスの良さから、さらに大きく上振れするリスクが 警戒され始めている。27〜28日にはアウトルック・フォーラム(展望会議)も開催 され、徐々に25年の生産環境にマーケットの関心がシフトし始める時期になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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