シカゴ穀物引け速報＝ともに続落、アルゼンチン産地の天候回復などで

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　大　豆　　　　     　2025/03      1029.25       -10.25
                      2025/05      1047.50       - 9.75
　コーン　　　    　 　2025/03       482.75       - 8.50
                      2025/05       497.00       - 8.00
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　大豆、コーンともに続落。共に南米産地の天候回復が嫌気された。大豆は弱気な輸出
検証高も重石となった。
　大豆は続落。大豆の米農務省（ＵＳＤＡ）週間輸出検証高が前週を下回ったうえ、コ
ーン同様、これまで悪化が続いたアルゼンチン産地の天候が回復に向かっているとの報
やブラジルの大豆収穫ペースの回復が重石となった。
　コーンは続落。米農務省（ＵＳＤＡ）発表の週間輸出検証高が１１３万トン台で前週
を下回ったことに加え、アルゼンチンで降雨となり穀物の生育環境が改善したほか、ブ
ラジルでもこの数週間はそれまでの降雨過多の環境が改善され、サフリーニャコーンの
作付は概ね平年並みのペースを取り戻した、と伝えられたことが弱材料となった。
＊価格は帳入値ではなく、日本時間、午前５時４０分現在の暫定値。

MINKABU PRESS

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