−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/04 2026/2 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 13,859 -111 14,005 -85 : 2,897.41 -12.01 銀 150.0 0.0 152.0 0.0 : 3,176.00 +13.00 プラチナ 4,579 + 28 4,521 +19 : 965.49 -0.17 パラジウム 4,600 0 4,600 0 : 926.89 -5.17 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 149.30 -0.17 ユーロ・ドル相場 1.0471 -0.0022 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢 で始まった。その後は、円高一服を受けて堅調となったが、ドル建て現物相場の上げ一 服に上値を抑えられた。先限は正午前に20円超の上昇で推移。午後なり、金が一段安 となったが、逆行高となった。円高一服と現物相場の底堅さが支援材料ながら、金の一 段安に戻りを抑えられたが堅調に引けた。 パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、新甫を除きプラチナ、プラチナミニが9〜28円高、プラチナスポッ トが23円高、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが7220枚、プラチナミニが595枚、プラチナスポット が3986枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ現物価格は200日移動平均線を挟んで推移、金に対し3分の1の価格帯】 プラチナ先限は夜間取引の序盤に4509円の安値をつけた。夜間取引で4567円 まで反転し、一時26年2月限の発会値4560円を一時、上回った。夜間取引の後半 に4510円に反落し、安定感を欠いた。 日中取引に入ってからは買い優勢が続いたが4550円で上値を抑えられ、2月限の 発会値4560円には届かなかった。 昨日は新甫発会日だったが、期先12月限で損切りの手じまい売りが先行したた、 め、総取組高は微減となった。今日も期先12月限は手じまい売りが根強かったもよ う。 ドル建て現物相場が長期移動平均線である200日移動平均線(965ドル)を挟ん でもみあっている。金に対してほぼ3分の1の価格帯。早期に970ドル台を回復から 一段高となり、堅調地合いを回復できるかに注目したい。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、底堅く推移。朝方の967.00ドルから、買い戻 されて970ドル台まで上昇したのち、ドル高を受けて上げ一服となった。午後にな り、961ドル台に軟化したが、960ドルを試すことなく、960ドル台半ばで推 移。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。