●論点解説原油、ＯＰＥＣ＋のミス判断に出した結論＝マーケットエッジ

　原油相場の値下がりが続いている。株価反発でも原油相場に対して買いを入れるよう
な動きは鈍かった。通商問題が需要不安を高めていることは間違いないが、それとは別
に需給緩和見通しが強力な上値圧迫要因になっている。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プ
ラスが４月からの減産縮小を決めているが、マーケットではＯＰＥＣプラスが供給量を
増やせる環境にはないとの見方が強い。しかし、ＯＰＥＣプラスがこのまま４月に供給
量を増やすのであれば、原油安で生産活動を合意に止めていくことが求められる。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• ＮＹ金８月限は１９．８ドル高の３３５６．５ドルで推移
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  07/17(木) 02:11
• ＮＹ原油８月限は０．２２ドル安の６６．３０ドルで推移
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  07/17(木) 02:10
• ＮＹ金８月限は１２．０ドル高の３３４８．７ドルで推移
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  07/17(木) 01:11
• ＮＹ原油８月限は０．６１ドル安の６５．９１ドルで推移
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  07/17(木) 01:10
• シカゴ大豆１１月限は１４．７５セント高の１０１６．５０セントで推移
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  07/17(木) 01:10