−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/04 2026/02 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 13,817 +31 13,923 +17 : 2,912.75 -0.81 銀 150.0 0.0 155.0 0.0 : 3,244.00 -12.00 プラチナ 4,592 -24 4,531 -2 : 966.13 -2.00 パラジウム 4,500 0 4,500 0 : 949.36 +6.07 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 147.66 +0.16 ユーロ・ドル相場 1.0840 +0.0017 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナがまちまち。金堅調を受けて期先3本が買 い優勢で始まったのち、円高やドル建て現物相場の下落を受けてマイナスサイドに転じ た。午後に入ると、円高一服やドル建て現物相場の下げ一服を受けて一部限月が小幅高 となった。パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが24円安〜2円高、プラチナスポットが 26円安、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが5742枚、プラチナミニが392枚、プラチナスポット が1915枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは貿易戦争の行方を確認】 プラチナ先限は夜間取引で4499円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因にな った。日中取引では4540円まで戻した。円相場は1ドル=147円台前半で円高が 一服した。 2月の米雇用統計が予想以下となった。ただ米連邦準備理事会(FRB)のパウエル 議長は、トランプ新政権の政策が経済にどのような影響を与えるかがより明確になるま で、FRBは利下げを急ぐつもりはないとの見解を示した。4月2日に相互関税の発表 を控えており、貿易戦争の行方が焦点である。今週は2月の米消費者物価指数(CP I)の発表がある。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】 ドル建て現物相場は、下げ一服。朝方の967.66ドルから、金軟調につれ安とな り、961ドル台まで下落した。午後に入ると、金の下げ一服につれ高となった。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。