360〜380円のボックス上限を試していたのが、一転して下限を試す展開になっ ている。減産期手掛かりとした買いから、需要不安の売りにテーマがシフトしている。 通商リスクに留まらず、景気減速リスクの織り込みも強化されている。目先は昨年 11月安値340円割れが打診されるが、同水準も下抜くとファンドの投げ売りで、 10円刻みで下値切り下げを打診しよう。特に為替が円高傾向を維持すると、円建てゴ ム相場の上値は圧迫されやすくなる。値頃感もある価格水準だが、通商リスクの織り込 みが最優先される地合が続こう。産地相場も値下がり、サヤは順サヤ傾向が強くなって いる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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