東京時間17:44現在 香港ハンセン指数 23462.65(-137.66 -0.58%) 中国上海総合指数 3358.73(-13.20 -0.39%) 台湾加権指数 21961.68(-316.68 -1.42%) 韓国総合株価指数 2573.64(-1.18 -0.05%) 豪ASX200指数 7749.07(-37.17 -0.48%) インドSENSEX30種 73995.06(-34.70 -0.05%) 13日のアジア株は総じて下落。トランプ政権は鉄鋼とアルミの関税を打ち出し、欧州連合(EU)やカナダは報復措置を表明するなど、貿易戦争の様相を呈している。貿易戦争激化による景気への悪影響などを警戒して、アジア株はおおむね売り優勢で推移した。 上海総合指数は続落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)が買われる一方で、コンピューター部品メーカーの海光信息技術、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、油圧機器メーカーの江蘇恒立液圧が売られた。 香港ハンセン指数は続落。石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)が買われる一方で、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が売られた。 豪ASX200指数は続落。不動産会社のグッドマン・グループ、産金会社のノーザンスター・リソーシズが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のウエストパック銀行、医薬品メーカーのCSL、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが売られた。
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