●論点解説穀物、通商リスク軽減でも小動き=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 穀物相場は持高調整が中心の展開になっている。24日のトウモロコシ相場は、通商
リスクの軽減評価からやや底固く推移したが、大豆相場は逆に小幅安になるなど決定打
を欠いた。小麦相場はドル高の影響もあって大きく値下がりしているが、穀物相場全体
が積極的な売買を見送っている。まずは31日に米農務省(USDA)が発表する作付
意向面積と四半期在庫の数値を見極めたいとのムードが強い。トウモロコシ面積の拡
大・大豆面積の縮小が示されるのは確実だが、そこから徐々に作付け期に移行するた
め、天候相場開始前の小康状態が続いている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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