シカゴ大豆の夜間取引は堅調。11月限は再び1280セント台を回復している。 今週は9日の米農務省(USDA)の月例需給報告が焦点となり、それを前にした民 間見通しなどが注目されるが、コーンと違って、先週の全米四半期在庫(9月1日)に より、旧穀の期末在庫と新穀の期初在庫が下方修正されることが確定事項となっている ため、それが注目されれば、戻す可能性も出て来る。ただ、中国が国慶節の長期休暇に 入っているため、今週は同国向けの大口輸出成約は期待できない。11月限の13ドル 台回復が遠退いた感は否めない。 今夜に関しては、場中に週間輸出検証高、引け後に収穫進捗率、作柄などが発表され る。 2日のシカゴは続落。値動きは大きくなかったが、1日の弱基調を継続した。また、 1日の週間輸出成約高報告で成約キャンセルが出た大豆粕がこの日も軟調に推移するな か、大豆も1日の引け後に米農務省(USDA)が発表した8月の大豆圧砕高が2億 0960万Buと、事前予想平均を100万Buほど下回り、前月比でも5.5%減と なったことが嫌気された。加えて、米大手取引員のストーンXが今年の米国産大豆生産 高見通しを46億4800万Buと、これまでの見通しから1億Bu以上上方修正した ことも弱材料となった。 11月限は1273.25セントまで下落して、直近の安値を小幅に更新した。引け も1278.25セントと、1280セント台を回復できなかった。 <今夜の予定> ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】 17:00 サービス業購買担当者景況指数 2026年9月確報(Markit) 【経済】 17:00 購買担当者総合景況指数 2026年9月確報(Markit) 【経済】 18:00 生産者物価指数 2026年8月(EUROSTAT) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 23:00 非製造業景況指数 2026年9月(ISM) 【農産】 10/14 00:00 週間穀物輸出検証高 (USDA) 【農産】 10/6 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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