週明けの金相場は調整売り優勢の展開になった。トランプ米政権の相互関税に対する 警戒感が緩和したことが、利食い売りを誘っている。株高・米金利上昇・ドル高と連動 した値動きになっている。トランプ大統領は自動車関税も数日中に発表する見通しを示 しているため先行き不透明感は強いが、調整売りが優勢になっている。「SPDR G OLD SHARES」の投資残高が1.44トン減少したことにも注意が必要。ただ し、投機筋の買いポジションに過熱感は乏しく、持高調整による本格的な値崩れが想定 されている訳ではない。一時3050ドルを上抜いたことで、2900ドル台であれば 押し目買いのニーズも強いだろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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