●レビュー穀物、ＵＳＤＡ統計でコーンは期近高・期先安＝マーケットエッジ

　３１日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比４．００セント高の４５７．２５セン
ト、小麦先物相場は同８．７５セント高の５３７．００セント、大豆先物相場は同
８．２５セント安の１０１４．７５セントとなった。トウモロコシは期近高・期先安と
なった。米農務省（ＵＳＤＡ）の作付意向面積と四半期在庫が発表されたが、旧穀は在
庫抑制で買われ、新穀は面積拡大見通しで売られている。サプライズ感は乏しかった
が、旧穀・新穀でまちまちになった。大豆は特に目立った売り材料が見当たらなかった
が、調整売り優勢だった。
（マーケットエッジ・小菅　努）

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