一時ドル安進むも動き落ち着く=東京為替概況 ドル円はトランプ関税への警戒感がドル安円高を誘い、昨日海外市場で一時145.20まで下落。昨日早朝のトランプ関税発表前は150円を付けており、大きな下げとなった。安値からは反発しNY午後に146円50銭台を付けたが、その後再び売りが出て東京朝は145円50銭台と戻り高値から1円の下げとなるなど、円高警戒が継続している。 トランプ大統領が「素晴らしい提案」があれば関税引き下げと発言したことが円売りを誘い、146円40銭台を付けると、その後145円80銭台まで下げて再び高値圏を付けるなど不安定な動き。2度の146円40銭前後までの戻りを経て、午後は売りが強まり145円30銭を付けた。米株先物が大きく下落。ダウ平均先物が300ドル超の下げ、ナスダック先物も1%を超える下げとなる中でドル売り円買いが広がった。米10年債利回りが朝の4.047%から3.966%まで下げたこともドル売りの材料となっている。 ただ、安値一服後はドル買いが入った。1.1100台を付けたユーロドルに売りが出るなど、ドル安全般に調整の動き。週末を前にポジション維持のリスクが警戒された。ドル円は146円台を回復。ユーロドルが1.1060台を付けるなどの動きとなっている。 ユーロ円などクロス円も安値から買い戻し。161円を一時割り込む160円96銭を付けていたが、161円台半ばへ買い戻された。 MINKABUPRESS 山岡
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