シカゴ大豆の夜間取引は堅調、朝方の高値からは軟化しているが、プラスサイドで推 移している。5月限は直近、1016セント台と前日の高値を上回る水準で推移。 今夜は米農務省(USDA)の月例需給報告が焦点。米国産については5月から発表 開始の新穀年度(2025/26年度)に関心が移るため、4月の発表はあまり需要シ されないが、ただ今年の場合、二期作を含めた南米産地の天候懸念が長引いたため、南 米産の生産高が修正される可能性はありそうだ。また需給報告以外では週間輸出成約高 にも注目したい。外部市場がさらにリスクオンの動きとなれば、大豆も買われやすくな りそうだ。 前日のシカゴは上伸。米中の報復関税合戦は続いており、シカゴ穀物のなかで最もそ の影響を受ける大豆には圧迫要因だが、米国が中国を除く国に対する追加関税を90日 間停止すると発表したことで、外部市場が軒並みリスクオンの動きとなったことで、シ カゴ穀物も全面高となり、大豆もその流れに乗る形で大きく買われる展開となった。 5月限は1015.50セントまで上伸した後、引けは1012.75セントと、あ まり下げずに1010セント台を維持した。 <今夜の予定> ◆ アメリカ ◆ 【経済】 21:30 新規失業保険申請件数(労働省) 【経済】 21:30 消費者物価指数 2025年3月(労働省) 【経済】 4/11 03:00 財政収支 2025年3月(財務省) 【農産】 21:30 週間穀物輸出成約高(USDA) 【農産】 4/11 01:00 世界穀物需給見通し(USDA) 【農産】 4/11 01:00 農産物生産高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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