−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 金 (25/ 6) 3226.1 3249.0 3225.5 3240.4 + 14.1 (25/ 8) 3255.5 3275.3 3253.0 3267.5 + 14.4 銀 (25/ 5) 3228.0 3242.5 3207.0 3229.7 + 13.0 (25/ 7) 3256.0 3272.5 3237.5 3260.1 + 12.9 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) 金 122,396 269,736 454,327 (- 3,476) 銀 48,201 120,659 145,245 (+ 90) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 40,368.96 - 155.83 前日 143.04/06 1.1348/50 ・ナスダック 16,823.17 - 8.31 本日 143.23/25 1.1282/84 ・10年米国債利回り 4.33 - 0.04 ・NY原油 (25/ 5) 61.33 - 0.20 ・SPDR保有金残高 953.15 0.00 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク金は反発、銀は続伸。前日比は金が13.9〜14.8ドル高、中心限 月の6月限が14.1ドル高、銀が11.4〜13.5セント高、中心限月の5月限は 13.0セント高。 金6月限は反発。時間外取引では、米国が半導体や医薬品の輸入品への調査を開始す るなか、押し目を買われた。欧州時間に入ると、買いが一巡し、上げ一服となった。日 中取引では、ドル高が圧迫要因になったが、押し目は買われた。 銀5月限はドル高に上値を抑えられたが、金堅調を受けて押し目を買われた。 ニューヨーク金6月限は反発。時間外取引では3225.5〜3249.0ドルのレ ンジで推移、前日比10.0ドル高の3236.3ドルとなった。6月限は、安寄りし たのち、米国が半導体や医薬品の輸入品への調査を開始するなか、押し目を買われた。 欧州時間に入ると、買いが一巡し、上げ一服となった。 日中取引では、ドル高が圧迫要因になり、3228.0ドルまで下落した。その後 は、関税政策の不透明感などを受けて押し目は買われた。 トランプ米政権は、半導体および医薬品の輸入品への関税賦課計画を前進させるた め、商務省主導の調査を開始したと発表した。ドル高に上値を抑えられたが、関税政策 の不透明感などを受けて押し目は買われた。 ニューヨーク銀5月限は、時間外取引で3213.5〜3242.5セントのレンジ で推移し、前日比8.3セント高の3225.0セントとなった。5月限は高寄りした のち、もみ合いとなったのち、ドル安を受けて地合いを引き締めた。欧州時間に入る と、買いが一巡し、上げ一服となった。 日中取引では、ドル高を受けて3207.0セントまで下落した。その後は、金県庁 を受けて押し目を買われた。 4月14日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比49万9214オンス減の 4401万2358オンス、銀は65万1555オンス増の4億9884万6934オ ンス。 今日の材料 ・2月のユーロ圏の鉱工業生産は前月比1.1%増だった。市場予想の0.3%増を上 回った。 ・4月の独ZEW景気期待指数はマイナス14.0となり、3月の51.6から急落し た。米国の関税がもたらした不確実性により、ロシアが2022年にウクライナに侵攻 して以来、最も大幅な落ち込みを記録した。市場予想は9.5だった。 ・欧州中央銀行(ECB)が公表した銀行貸出調査によると、ユーロ圏の銀行は第1四 半期に企業向けの融資を厳格化した。経済見通しに対する懸念が強まっており、今後も 厳格化が続く見通しという。 ・3月の米輸入物価指数は前月比0.1%下落した。エネルギー製品の価格低下を背景 に、昨年9月以来の下落となった。市場予想は2月から横ばいの0.4%上昇だった。 2月は0.2%上昇と、0.4%上昇から下方改定された。 ・カナダ財務省は、カナダに拠点を置く自動車メーカーや特定分野の製造業者などに対 し、一定の条件を満たすことを条件に、報復関税の一部適用除外を認めると発表した。 ・米ホワイトハウスのレビット報道官は、トランプ大統領が中国との貿易協定締結に 「オープン」としつつも、「ボールは中国側にある」とし、中国が先に行動を起こすべ きと言明した。 MINKABU PRESS
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