●短期見通し金、過去最高値更新が続く=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 トランプ米政権の通商政策がマーケット環境に混乱をもたらしている。パニック的な
マーケット環境は一服したが、通商環境とそれが実体経済にどのような変化をもたらす
のか、先行きの見通しが立たない。株価動向に関係なく、リスクヘッジの投資ニーズが
強い。欧米はもちろん、中国でも過去最高値圏に需要が対応できている。大手金融機関
の目標価格引き上げの動きもあり、先高観が維持される。3250ドルの上は3300
ドルが打診されよう。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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