【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢 で始まった。その後は、円高が一服したが、ドル建て現物相場の戻りを売られたことを 受けて軟調となった。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが57〜10円安、プラチナミニが 60.0〜22.5円安、プラチナスポットが28円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが3470枚、プラチナミニが381枚、 プラチナスポットが664枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはドル安一服や株安が圧迫】 プラチナはドル安一服や株安が圧迫要因になった。トランプ米大統領によるパウエル 連邦準備理事会(FRB)議長の批判を受け、FRBの独立性が脅かされる恐れがある という懸念が強まった。ダウ平均株価は一時1300ドル超下げた。また中国は他国に 対し、米国との経済協定を結ぶに当たって中国を犠牲にすることがないよう警告した。 今週ワシントンで開かれる国際通貨基金(IMF)・世界銀行の春季会合は米国の関税 政策への対応が最大の焦点となる見通しである。 プラチナ先限は4314円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。円相 場は1ドル=141円を挟んだ動きとなった。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の968.33ドルから、ドル安一服を 受けて軟調となった。 午前11時現在、プラチナは966.54ドル、パラジウムが941.42ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが974.40ドル、パラジウムが960.76 ドル。 MINKABU PRESS
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