東京時間17:54現在 香港ハンセン指数 21562.32(+167.18 +0.78%) 中国上海総合指数 3299.76(+8.32 +0.25%) 台湾加権指数 18793.43(-312.77 -1.64%) 韓国総合株価指数 2486.64(-1.78 -0.07%) 豪ASX200指数 7816.70(-2.43 -0.03%) インドSENSEX30種 79621.38(+212.88 +0.27%) 22日のアジア株は、まちまち。前日の米国株は急落したものの、トランプ米大統領がパウエルFRB議長の解任を示唆したことなどによるもので、米国売りの様相を呈しており、アジア市場の多くは小幅な値動きにとどまった。上海株は小幅続伸。米中対立への警戒感は根強いものの、当局による政策期待などが下値を支えた。台湾株は大幅続落。米国株の大幅安が重石となって、ハイテク株中心に売りが広がった。 上海総合指数は小幅続伸。銀行大手の中国農業銀行、医薬品メーカーの四川百利天恒薬業、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が買われる一方で、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、コンピューター部品メーカーの海光信息技術が売られた。 香港ハンセン指数は続伸。医薬品メーカーの石薬集団、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、天然ガス供給会社の新奥能源控股(ENNエナジー・ホールディングス)が買われる一方で、電子商取引のJDドットコム、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)が売られた。 豪ASX200指数は小反落。ほぼ変わらず。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、小売りチェーンのコールズ・グループが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、不動産会社のグッドマン・グループ、データセンターのネクストディーシーが売られた。
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