2日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比3.25セント安の469.00セン ト、小麦先物相場は同12.00セント高の543.00セント、大豆先物相場は同 7.75セント高の1058.00セントとなった。トウモロコシは、前日に続いて期 近安・期先高となった。限月間スプレッドが中心であり、積極的な売買は見送られてい る。大豆は、米中通商環境の改善期待を背景に、底固く推移した。近く、米中通商協議 が始まるとの楽観的な見方が優勢になった。 5日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比14.75セント安の454.25セン ト、小麦先物相場は同11.75セント安の531.25セント、大豆先物相場は同 12.50セント安の1045.50セントとなった。米穀倉地帯の気象環境が安定し ていることを受けて、作付け作業が順調に進むとの見通しが織り込まれている。通商環 境の改善期待もあるが、それ以上に天候リスクが抑制されていることが、上値を圧迫す る動きが優勢だった。 6日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比1.25セント高の455.50セン ト、小麦先物相場は同4.75セント高の536.00セント、大豆先物相場は同 4.25セント安の1041.25セントとなった。トウモロコシは期近高・期先安と なった。短期的な下げ過ぎ感が旧穀を支援したが、新穀は産地好天で上値の重い展開に なった。大豆は良好な作付け環境、南米の供給圧力の強さが嫌気され、上値の重い展開 になった。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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