東京時間17:45現在 香港ハンセン指数 22691.88(+29.17 +0.13%) 中国上海総合指数 3342.67(+26.55 +0.80%) 台湾加権指数 20546.49(+23.90 +0.12%) 韓国総合株価指数 2573.80(+14.01 +0.55%) 豪ASX200指数 8178.32(+26.88 +0.33%) インドSENSEX30種 80609.75(-31.32 -0.04%) 7日のアジア株は総じて上昇。米中が関税交渉を開始するとの報道や中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率と7日物リバースレポ金利の引き下げを発表したことなどが好感されて、アジア株はおおむね買い優勢で推移した。上海株は続伸。金融、エネルギー、資本財などを中心に買われた。 上海総合指数は続伸。銀行大手の中国工商銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、炭鉱会社のチャイナ・コール・エナジー、航空機メーカーの中航沈飛、航空機部品メーカーの中国航発動力、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が買われた。 香港ハンセン指数は小幅続伸。領展房地産投資信託基金(リンクリート)、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)が買われる一方で、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、不動産会社の恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ)が売られた。 豪ASX200指数は小反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、航空会社のカンタス航空が買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、ソフトウェアサービスのコンピュータシェアが売られた。
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