原油相場は売買が交錯している。需給目線だと、値下がり対応が支持されている。需 要鈍化の一方で、石油輸出国機構(OPEC)プラスの大規模増産が続くことで、マク ロ需給要因だと値下がり対応が求められている。一方で、米英の貿易協定が成立し、通 商環境の改善期待が投資家のリスク選好性を高めている。10〜11日の米中通商協議 についても、協議の決裂といった展開は回避できるとみられている。このため需給要因 で売り込むのか、リスク投資の地合改善で買い進むのかが焦点になるが、これまでは株 安に逆行した値下がり基調にあり、価格リスクは引き続き下向きでみておくべきだろ う。底入れに必要なのは株高ではなく、生産調整が始まる兆候になる見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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