【市況】 ゴムRSS3号は、総じて堅調。寄り付きでは、上海夜間が下落したものの、米中貿 易協議の進展を好感し、やや地合いを引き締めた。買い一巡後は、上げ幅を削る限月が 目立ったが、日中取引の上海ゴムが地合いを引き締めると、再び買い優勢で推移した。 TSR20は、出来ず。 午前11時30分現在のRSS3号は前営業日比0.6円安〜4.3円高。活発限月 の10月限は同4.3円高の305.5円、期先26年4月限は出来ず、推定出来高は 293枚(前日夜間取引含む)。 【中国消費者物価は3カ月連続下落】 10日に中国国家統計局から発表された4月の中国消費者物価指数(CPI)は前年 同月比0.1%の下落となった。これで3カ月連続の下落であり、同国が依然としてデ フレ圧力にさらされていることがうかがえる。同時に発表された4月の生産者物価指数 (PPI)は同2.7%の下落と、前月の2.5%下落から下げ率が加速した。 中国の物価下落の背景には、不動産不況に加え、米中貿易摩擦の影響があるとみら る。先週末の米中通商協議では、米中両国から進展が見られたとの報道があった。今 後、米中貿易摩擦が解消に向かうなら、中国のデフレ圧力が緩和する可能性がある。 【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】 シンガポールゴム市場は、べサックデーのため、休場。 上海ゴムは下落。午前11時00分現在、指標限月の2025年9月限は、前営業日 比65元安の1万4640元で推移している。 MINKABU PRESS
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