金相場は乱高下を繰り返している。2200〜2500ドルの比較的大きなレンジ内 で乱高下が繰り返されている。13日は4月米消費者物価指数を受けての米金利上昇・ ドル高が回避されたこともあり、12日の急落相場に対する反動高になった。ただし、 改めて明確な上昇テーマを設定できている訳ではなく、持高調整が中心の展開になって いる。前日の急落でもアジア時間の押し目買いは限定され、高ボラティリティ環境の中 で買い急ぐ必要はないとみている向きが多いことが窺える。一方、金上場投資信託(E TF)は若干の売り越し傾向だが、大規模な資金流出までは確認できていない。「SP DR」残高も増減を繰り返している。上下双方に不安定な地合が続きやすい。金ボラテ ィリティ指数の20ポイント割れなど、徐々にマーケット環境の鎮静化が促されている フェーズにある。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。
指数名 | 現在値 | 前日比 |
---|---|---|
日経平均 |
{{n_ttf.close}}
({{n_ttf.time}})
|
{{n_ttf.side_merge_str}}
|
TOPIX |
{{topx.close}}
({{topx.time}})
|
{{topx.side_merge_str}}
|
NYダウ |
{{dji.close}}
({{dji.time}})
|
{{dji.side_merge_str}}
|
米ドル/円 |
{{jpy_x.close}}
({{jpy_x.time}})
|
{{jpy_x.side_merge_str}}
|
WTI原油 |
{{vnm_two.close}}
({{vnm_two.time}})
|
{{vnm_two.side_merge_str}}
|
NY金 |
{{vcm_one.close}}
({{vcm_one.time}})
|
{{vcm_one.side_merge_str}}
|
グロース250 |
{{mthr.close}}
({{mthr.time}})
|
{{mthr.side_merge_str}}
|
上海総合指数 |
{{ssec.close}}
({{ssec.time}})
|
{{ssec.side_merge_str}}
|