●今夜のシナリオ穀物、作付け環境を見ながらの展開=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムはトウモロコシが440セント台前半で小動き、大豆が1080セント
水準で堅調。産地の気象環境が安定しており、作付けが順調との評価になると、トウモ
ロコシは年初来安値更新が続く。440セント割れを意識した展開になろう。一方、前
日は小麦相場が下げ過ぎ感から安値修正の動きを見せている。持高調整の動きが優先さ
れると、下げ一服となる。大豆相場は、通商環境改善期待の買いが続くか否かが焦点に
なる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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