−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/06 2026/04 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 15,308 +380 15,420 +399 : 3,318.91 +108.75 銀 151.0 0.0 156.0 +1.0 : 3,313.00 + 96.00 プラチナ 4,790 +175 4,660 +106 : 1,040.00 + 36.28 パラジウム 4,700 +200 4,700 +200 : 1,005.16 + 32.35 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 143.54 -0.90 ユーロ・ドル相場 1.1338 +0.0081 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 金が急反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物 相場の上昇を受けて、大幅高で推移。先限は正午前に360円高で推移。午後になり、 上げ幅を縮小したが、終盤にドル建て現物相場の一段高から上げ幅を拡大し、400円 近い上げ幅で引けた。 銀は夜間取引で10月限が下落し、日中取引で先限が上昇。 前営業日比は、金標準、金ミニが380〜405円高、ゴールドスポットが408円 高、銀が2.0円安〜1.0円高。 推定出来高は、金が2万9079枚、金ミニが1万8254枚、ゴールドスポットが 461枚、銀が5枚。 【ドル建て現物相場が3300ドル台回復で投資家心理が強気に】 金先限は夜間取引を1万5044円で小高く寄り付いた。マイナスサイドに沈むこと なく、堅調に推移した。ニューヨーク金の日中取引開始後から上伸力が加速し、1万 5387円まで上げ幅を拡大した。1万5326円まで上げ幅を縮小後、再上昇とな り、午前の取引で1週間ぶりの高値となる1万5453円の高値をつけた。午後も大き く上げ幅を縮小することはなく、終盤は概ね1万5400円台で堅調に推移した。 1万5000円割れとなる前に反騰したことで投げ売りは膨らまなかった。日中取引 では利食い売りを含めた手じまい売りが上値を抑えたような商状ながら、ドル建て現物 相場が3300ドル台を回復し、投資家心理が強気となった。ドルの先安感に加え、地 政学的リスクと買い材料が揃っている。 【ロンドン=現物相場】 金のドル建て現物相場は、上昇。きのうの海外市場は、ドル安を受けて買い優勢とな った。アジア市場は、朝方の3292.02ドルから、ドル安を受けて3310ドル水 準まで上昇した後、3288ドル台まで反落。午前11時過ぎから再上昇。午後にな り、3309ドル台をつけた。いったん高値を離れたが3300ドル水準では買いが喚 起された。午後3時前からドル安で3319ドル台まで急上昇。ただ4時過ぎから 3309ドル台に反落。 MINKABU PRESS
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