−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2025/07 1062.75 + 9.75 2025/08 1059.00 + 8.75 コーン 2025/07 461.00 + 6.50 2025/09 442.75 + 7.50 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆、コーンは共に続伸。米産地の荒天やドル安傾向が強気材料視される。コーンは 旺盛なエタノール需要も買い支援要因。 大豆は新穀限月を中心に続伸。終値の前営業日比は7.50〜11.50セント高。 中心限月の7月限は9.75セント高の1062.75セント。 引き続き米産地の低温が懸念されたうえ、米産地で荒天が続く見通しとなっているこ とや、夏場の天候リスクに対する警戒感も強気材料となった。また、米国債利回りが上 昇する一方でドル売りの動きが膨らんだことも買い支援要因となった。 コーンは軒並み続伸。終値の前営業日比は1.75〜7.50セント高。中心限月の 7月限は6.50セント高の461セント。 米産地での低温や強風・竜巻などの荒天や作付期が終了に近づくなか、夏場の天候リ スクに対する警戒感が強まるなか買い優勢となった。また、エタノール生産量が増加し たにもかかわらず在庫が減少するなど、好調なエタノール需要やドル売りの動きも買い を支援する要因になった。7月限はこの日の上昇で今月2日以来となる終値ベースでの 460セント台を達成。 MINKABU PRESS
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