ドル円143.20円に下落、米国売りの流れ継続 トランプ米政権への不信感拭えず

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
ドル円143.20円に下落、米国売りの流れ継続 トランプ米政権への不信感拭えず

トランプ氏の一貫性のない発言・政策を受け米国の信頼度が低下、トランプ米政権への不信感はそう簡単には拭えないのだろう。日米財務相会談は無難に通過「為替相場は市場で決定されるべきだとの見解で一致」との共同声明を発表し円は急落、ドル円は一時144.40円に急伸、80銭ほど上昇した。その後はドル売り・円買い再開でドル円は143.20円付近まで下落、きのうの安値143.29円を下回っている。今後も米国売りが続き米10年債利回りは5%台に上昇し、ドル円は140円割れとの見方も。

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