アジア株 軒並み下落、香港株は大幅反落 東京時間17:33現在 香港ハンセン指数 23544.31(-283.47 -1.19%) 中国上海総合指数 3380.19(-7.39 -0.22%) 台湾加権指数 21670.96(-132.95 -0.61%) 韓国総合株価指数 2593.67(-31.91 -1.22%) 豪ASX200指数 8348.65(-38.11 -0.45%) インドSENSEX30種 80679.56(-917.07 -1.12%) 22日のアジア太平洋株式市場は軒並み下落。米長期金利の上昇を背景に前日の米国株が大幅安となったことを受けて、アジア株はおおむね売り優勢で推移した。上海株は軟調。利益確定の売りなどに押された。台湾株は反落。米ハイテク株安が重石となり、テック関連株を中心に売られた。香港株は大幅反落。前日に約2か月ぶりの高値圏まで上昇しており、米株安を受けて利益確定の売りに押された。 中国大陸市場で上海総合指数は小反落。銀行大手の中国農業銀行、石油大手の中国石油化工(シノペック)が買われる一方で、銀行大手の中国工商銀行、コンピューター部品メーカーの海光信息技術、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠が売られた。 香港ハンセン指数は大幅反落。ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、コンピュータ・メーカーの聯想集団(レノボ・グループ)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、電子製品メーカーの比亜迪電子(BYDエレクトロニック)が売られた。 豪ASX200指数は反落。産金会社のノーザンスター・リソーシズ、医薬品メーカーのCSLが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、医療情報会社のプロ・メディカスが売られた。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。