NY貴金属引け速報=金が小反発、予想以下の米CPIが支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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    金   25/ 8  3343.7  +  0.3       プラチナ    25/ 7   1259.6   + 47.1
         25/12  3399.5  +  0.1               25/10   1264.4   + 46.2
    銀   25/ 7  3626.1  - 38.1       パラジウム   25/ 9   1092.60  + 13.80
        25/ 9  3659.0  - 38.2               25/12   1101.10  + 13.30
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 ニューヨーク金は小反発、銀は続落。前日比は金が0.8ドル安〜0.4ドル高、中
心限月の8月限が0.3ドル高、銀が38.2〜37.4セント安、中心限月の7月限
は38.1セント安。
 金8月限は小反発。時間外取引では、米中の通商協議の合意が伝えられたが、押し目
を買われた。欧州時間に入ると、買いが一巡し、上げ一服となった。日中取引では、予
想以下の米消費者物価指数(CPI)が支援要因になったが、買い一巡後は上げ一服と
なった。
 銀7月限は予想以下の米消費者物価指数(CPI)が支援要因になったが、金の上げ
一服を受けて利食い売りが出た。
 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。前日比はプラチナが37.3〜48.3ドル
高、中心限月の7月限が47.1ドル高、パラジウムは12.90〜19.10ドル
高、中心限月の9月限は13.80ドル高。
 プラチナ7月限は反発。時間外取引では、米中の通商協議の合意を受けて買い優勢と
なった。欧州時間に入ると、利食い売りが出て上げ一服となった。日中取引では、予想
以下の米消費者物価指数(CPI)が支援要因になったが、買い一巡後は上げ一服とな
った。
 パラジウム9月限は米中の通商協議の合意や予想以下の米消費者物価指数(CPI)
が支援要因になったが、買い一巡後は戻りを売られた。
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