●レビュー金、調整売り優勢の地合に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 20日のニューヨーク金先物相場は、前日比22.40ドル安の3385.70ド
ル。イランが停戦を模索しているとの報道もあり、調整売りが優勢だった。中東情勢の
先行き不透明感は強いが、特にリスクオフ圧力がみられなかったこともあり、安全資産
に対する投資ニーズは盛り上がりを欠いている。金上場投資信託(ETF)は買われる
傾向が強いが、先物市場では上げ一服後の調整売りが優勢だった。米金利、ドルはとも
に小幅低下したが、影響は限定された。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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