●レビュー穀物、USDA統計発表も小幅まちまち=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 30日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比1.50セント安の425.50セン
ト、小麦先物相場は同3.00セント安の560.00セント、大豆先物相場は同
2.25セント高の1027.00セントとなった。米農務省(USDA)の作付面積
と四半期在庫が発表されたが、穀物相場は強弱まちまちとなった。いずれも市場予想と
大きなかい離がみられず、積極的な売買は求められなかった。作付面積はトウモロコシ
が9520.3万エーカー(3月意向調査は9532.6万エーカー)、大豆が
8338.0万エーカー(同8349.5万エーカー)だった。産地気象環境は、引き
続き安定している。
(マーケットエッジ・小菅 努)

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。