中東情勢緊迫化で急伸していたが、イスラエルとイランの停戦合意で急伸前の価格水 準に戻している。ただし、ドライブシーズンの需要環境について楽観的な見方が強く、 WTI原油は期近限月を中心に底固さをみせよう。特に米原油在庫の取り崩しが進む と、下値が固まりやすくなる。通商問題の深刻化、石油輸出国機構(OPEC)プラス の大規模増産方針などを無難に消化していることも、短期下振れリスクは限定されてい ることが確認できる。値下がりリスクは、ドライブシーズン終了後に先送りされてい る。11日には国際エネルギー機関(IEA)月報が公表される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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