NY貴金属引け速報=軒並み上昇、銅関税でインフレ懸念

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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    金   25/ 8  3325.7  +  4.7       プラチナ    25/10   1412.5   + 27.2
         25/12  3381.0  +  4.7               26/ 1   1415.4   + 26.2
    銀   25/ 9  3730.5  + 67.5       パラジウム   25/ 9   1197.40  + 55.90
        25/12  3776.4  + 67.3               25/12   1209.10  + 54.60
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 ニューヨーク金が続伸、銀は反発。前日比は金が4.6〜5.8ドル高、中心限月の
8月限が4.7ドル高、銀が67.3〜68.7セント高、中心限月の9月限は
67.5セント高。
 金8月限は続伸。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の年内利下げ見通し
などを受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、上値を伸ばした。日中取引では、
米新規失業保険申請件数の減少に上値を抑えられたが、押し目は買われた。
 銀9月限は金堅調を受けて買い戻し主導で上昇した。
 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは続伸。前日比はプラチ
ナが24.3〜27.2ドル高、中心限月の10月限が27.2ドル高、パラジウムは
54.60〜56.10ドル高、中心限月の9月限は55.90ドル高。
 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、金堅調につれ高となった。欧州時間に入
ると、買い戻し主導で上昇した。日中取引では、米新規失業保険申請件数の減少に上値
を抑えられたが、押し目は買われた。
 パラジウム9月限は他の貴金属の堅調を受けて買い戻し主導で上昇した。
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