シカゴコーン市況=概ね続伸、14日に一代安値更新した後の買い戻し続く

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2025/09    399.50      406.25      395.00      401.25      + 1.25
  2025/12    417.75      424.00      413.00      419.75      + 1.75
  2026/03    434.00      440.75      430.00      436.75      + 2.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        441,055        443,263        1,491,975 (+ 17,349)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(7月21日−7月25日)
 コーンベルト西部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
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 コーンは概ね小幅続伸。終値の前日比は変わらず〜2.00セント高。中心限月の
12月限は前日比1.75セント高の419.75セント。
 米農務省(USDA)が前日日中取引終了後に発表した作柄報告は良以上の比率が前
週と同率ながら70%を超える良好だったことは重石ながら既に豊作見通しは織り込み
感が強いなか、前日に一代の安値を更新した後に買い戻された流れを引き継いだ。
 12月限は417.75セントで取引を開始。しばらく419.50セントを上値抵
抗線にして高下し欧州の時間帯には413セントの安値に値を落とす場面も見られた。
シカゴの時間帯に浮上に転じ、一時は424セントと今月7日以来の水準まで浮上した
が、ドル高が重石となって転売が優勢となり、上げ幅を縮小して終えた。
*米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは暖かななか土壌水分も十分にあり、コーンと大豆の生育に適した状
態が続いている。五大湖周辺北部では寒冷前線の端にあたり雨または雷雨が発生。
 プレーンズ中部およびオハイオバレー、大西洋沿岸南部では寒冷前線の移動に伴い週
末にかけて天候は回復するだろう。7月20〜24日にかけては米国のほとんどの地域
で気温は平年並〜平年を上回り、雨量は一部を除き平年並〜平年を上回る見込み。
 シカゴ小麦は続落。前日の日中取引終了後に発表された作柄報告では良以上の比率が
引き上げられたことが弱材料となったうえ、ドル高傾向も重石となり、売り優勢となっ
た。
 期近12月限は前日比3.50セント安の558.75セントで終了。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズでは勢力の強い寒気の影響で気温が低下している。モンタナ州での最高気
温は18℃前後にとどまるが、ハイプレーズでは36℃に達している。
 南部では勢力の弱い低気圧の影響でフロリダ州東部の沿岸地域で降雨。一部で鉄砲水
が発生。その他の地域では穀物の順調な生育を促す良好な天気となっている。

今日の材料
・コーンベルトでは気温は上昇しているが、コーン・大豆にとって十分な土壌水分を
 維持。
・プレーンズ中部およびオハイオバレー、大西洋沿岸南部では寒冷前線の移動に伴い
 週末にかけて天候は回復。
・プレーンズでは勢力の強い寒気の影響で気温が低下。

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