−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/08 2026/06 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 15,931 -61 16,065 -26 : 3,329.41 -10.49 銀 180.0 0.0 183.0 0.0 : 3,781.00 - 6.00 プラチナ 6,505 +69 6,062 -28 : 1,407.50 +25.20 パラジウム 5,600 0 5,600 0 : 1,207.95 +7.92 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 148.77 +0.08 ユーロ・ドル相場 1.1575 -0.0048 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 金は小反落。円高を受けて売り優勢で始まった。その後は軟調となる場面も見られた が、円高一服やドル建て現物相場の押し目を買われたことが下支えになった。先限は正 午前に12円安で推移。午後に入り、円小幅高に続き、ドル建て現物相場の軟化からジ リ安となり、終盤は一時30円超の下落で推移した。 銀は期中2月限が小幅安。その他は出来ず。 前営業日比は、金標準、金ミニが61〜26円安、ゴールドスポットが57円安、銀 が0.1円安〜変わらず。 推定出来高は、金が3万3020枚、金ミニが6892枚、ゴールドスポットが 1326枚、銀が1枚。 【金は小幅安から抜け出せずも上場来高値更新の可能性あり】 金先限は小幅安。夜間取引の中盤に1万6010円まで押し目を形成。1万6000 円の節目が支持線となり、1万6107円まで反発。しかし夜間取引の序盤につけた高 値1万6124円を上抜くことができず、上げ幅を削り、マイナスサイドに軟化。日中 取引は1万6088円で頭打ちとなり、プラスサイドに再浮上はできず。昨日は午後に なり、小高くなったが、今日は小幅安状態から抜け出せず。 先限は6月24日につけた上場来高値の1万6171円より106円下の値位置で引 けた。今夜も6月の小売売上げ高など、複数の米経済指標の発表がある。発表後、ドル 安となれば、再度、ドル建て現物相場が3350ドル超えとなるのチャンスはあろう。 JPX金は円高が上値圧迫要因のリスクはあるが、近いうちに上場来高値更新の可能性 ありとみる。 【ロンドン=現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、米大統領の連邦準備理事会 (FRB)議長解任報道の混乱を受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の 3348.47ドルから、ドル高を受けて売り優勢となったが、ドル高が一服すると、 3337ドル台で押し目を買われた。その後、午前11時過ぎ、午後2時前に3344 ドル台まで上昇したが、ドルが堅調に推移から3329ドル台まで軟化。 MINKABU PRESS
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